お買い物

「じゃぁ、あとはこれで自分がほしいものを探して表示通りにすれば家に届くんだな」
「そ。私のアカウントだけどあんたの家にも配達できるようにしといたから。好きなときに使えばいいわ」
「すまねぇ。念押しするけど、代引きにできるんだよな」
「しつこいわね。さっきどうすればいいか見せたじゃない」
「まぁ、そうだけどよ」
「どうせあんたのことだから、大金はたいて何か買うって訳じゃないんでしょ。あんたのミミズの糞の程度の買い物、私のカードから引き落としたっていいのよ。別にお礼って訳じゃないけど、まぁ、いつも面倒かけてるしね」
「馬鹿野郎、そんな訳にいくか」
「はいはいわかりましたわかりました。じゃぁ、私はお昼寝するから。掃除と洗濯やっといてよね。あと起きたらすぐに暖かいミルクを飲ませなさい」
「ああ、そのくらいやっとくよ。教えてもらったお礼だ」
「まったく、何がほしいのやら」
あくびをかみ殺しながら寝室に向かう大河がドアの向こうに消えるのを待って、竜児はぎらりと日本刀のように光る視線をAmazonに戻した。これでこっそり買い物ができる。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B003OIBDH4/

アカウントに買い物履歴が残ることなど、コンピュータを持っていない竜児は知るよしも無かった。

(おしまい)

あとがき

スレに大河の水着フィギュアが紹介されていたので、頭に浮かんだイメージをそのまま文章に落としました。竜児、キャラが崩れてるぞ (笑)

そのあと、>>402に、別の方が続きを書いていたので「俺の目の黒いうちはギシアンになど(w」、と書いたのが「本当にしたいこと」

初出 : 2010年6月1日

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