正解するカド9話

課金ゲームでした(笑)

ザシュニナは全智かつ全能なため暇をもてあましており、遊興のために作った無数の繭(泡宇宙論)から生じた唯一のゲームである人類で遊ぶつもりだったのです。進化論的プログラミングで作曲ソフトを作っていったら、そのうちの一つがお気に入りの音楽を奏で始めた、といたところでしょう。

真道はザシュニナにとってお気に入りのキャラであり、一緒にこのゲーム世界を歩いていたわけですが、たったひとつの手違いから真藤を殺してやり直そうとします。真藤にとっては殺されるわけですが、ザシュニナにとってはリセット・マラソンでしかありません。こう考えてみると、ワムもサンサも、人類の活動を倍加させるアイテムであり、ザシュニナとしてはゲームを楽しくするために課金アイテムを投入するくらいの気分だったようです。

それにしても、夏目さんの

「真道君と釣り合うのはもっと大きな存在」

という発言が出てきた時点で

(ああ、サラカさん終わったぁ)

と思っていたのですが、土壇場で異方存在という正体を明かし、真道争奪戦のトップに踊り出ました。神様なら大きさに不足はありません。とはいえ、多分神の力の封印である指輪を

「操のようなもの」

と言ってました。神の力を示さずに人類社会を見守る決意のことだと思いますが、操を破ってしまったというのは、色恋的には難しい展開になりそうです。

徭沙羅花(ツカイサラカ)という名前ですが、徭は「エダチ」と読んで人民が公用に徴用すること、とのことです。名字が神たる異方存在の使いという意味だとして、釈迦入滅の時に一時に咲いて散ったとされる沙羅の樹の花とは、何か意味ありげな命名です。

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About みとっち
とらドラ!と古典部のSSを書いています。

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